こんにちは(・∀・)ノシ
昨日、
スーパーで買い物がてら衣料品売り場の子供服コーナーを
何の気なしに見ていたときのことです。。。
「ほっだなちちゃこげなんねくてよ~、もっとなんがいなえらばんなねんだ。」
と、大きな声が。
振り向くと、お孫さんらしき園児くらいの女の子を連れたおじいちゃんでした。
洋服を一緒に買いに来ていたようでした。
突然の流暢(笑)な上に大声の山形弁に反射的に振り向いてしまったので、
おじいちゃんとふと目が合ってしまったわたし・・・・・・ヾ(゚д゚)ノ゛
「何はがしぇでもすんげちちゃこぐなって駄目なんだまね。
こないんだのズボンも3ヶ月ではがんねぐなってはよ~。」
と、わたしに話しかけてきてくれましたσ(・´ω`・)
「そうですよね~、ほんとに。(ニコッ」
そう返答した後、子供のスパッツ等眺めていたのですが
おじいちゃん達が売り場を去るまで
コーナー中に山形弁が響き渡っていましたΣ(>艸<●)
「もっとあがいなえらべ~。んでもほいずは駄目だな。
ほいな漫画の絵ぇかいであんなはもう卒業すらんなねんだは。」
「ちゃっちゃどえらんでカゴさえれろな。さむぐなるばんなんだがら、
首どがしまってだのにすろ。んねど何枚もながさ着らんなねぐなっがら。」
「あどいいびゃ~。んがんなねは。買うどさあべあべ。」
おじいちゃんおばあちゃんっ子だったわたしは問題無く解る方言たち。。。
でもきっと、そういう方言の中で育ってきていない"現代"の山形の方言しか知らない人には
聞き取れないところもあるんだろうなー。と思って帰って来ました。
以前、わたしの祖父宅に子供たちを連れて遊びに行った時のこと。。。
「ないだまず。 ほだどさいねでこっちゃきてけつかげろ~。」
と言われ、
ポカーンとして玄関に突っ立っていた長男を思い出しました(笑)
そんな我が家はやはり核家族。
わたしの中では懐かしい昔ながらの山形弁。
不意に触れる事が出来て、ちょっとほっこりした日でした(●´∀`●)
※本来"山形弁"というものはないそうなのですが、
山形弁⇒村山地方の方言という意味で書いています。
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